公私共に色々御座います

・長い文章
長い文章、大量の文章というのは、基本的にポンと放り出されれば忌避感を生じさせるものだと思う。
（知人に「活字があったらとりあえず読むだろ？」と言う奴がいたが、あまり一般的でないと思う）
内容が云々の問題ではなく、「これに目を通すのか？」という作業への忌避感があると思うのだ。
世の中に「取り扱い説明書は読まない」という人が結構存在し、この中の何割かは上記の忌避感を持っているのではないかと思う。
機知の情報であれ未知の情報であれ、どんなに魅力的に書いてあっても、読んでもらえねば意味は無い。
文章が追加される前から読み始めた人間は、追加分だけ読み進めればよいかもしれないが、追加後に読み始める人間には、一度に大量の情報が開示される。これは辛いと思うのだがどうだろう？

・時間が無い
そう、時間は足りない。基本的に。だから最善の策ってのは大抵取れない。
でもなぜ時間が足りなくなったか、早くからわかっている予定になぜ素早く取り掛かれなかったか、の洗い出しは重要だ。次は最善の策が取れるように。
洗い出しに時間がかかって、次の行動が遅れましたとかいう笑い話は御免だけれど。

・応答せよ。聞こえているか？　応答せよっ
現在ミッション遂行中。後列の隊員から無線が飛ぶ。
「隊長、作戦時間が押しているようですが、このままでいいのですか？」
「･･･」
「隊長！？　このままでいいのですか！？」
進んでいいのやら止まるべきなのやら。

・人の振り見て我が振りなおせ
という格言があるそうですよ、俺？
わかっちゃいるけどやめられない

・でもだからって
上司が指示書作るの遅れたからって帰宅時間が遅れるのは御免であります。
そんな指示書なら無いほうがマシだぁ！！