本の貸し借り

本やらゲームやらというのも、やはり製作側から見れば立派な商品なわけで。
いくら人気が出ても売れなきゃ意味が無いものなのであります。

借りた本を気に入ったから買う、ってなことはありますが、しかし買わないものも多いよなぁと考えるとさて「気に入ったものを貸すメリット」というのは実際どこまであるものか？
売れない商品は継続して製作されないものでありましょうし。
まあ評判さえよければ続編が売れる、というのはあるけどよ。

というわけで、誰か菊地秀行のトレジャーハンターシリーズ、現在三冊（一冊の内容はかつて文庫で発売されたもの２冊分と書き下ろし短編１部。これが三冊あるのだからかさばってもう…）どなたかお借りいただけませんでしょうか？ｗ
作品内容は1980～90年代後半、高校生兼トレジャーハンターの主人公がエイリアンやら魔術師やらを相手に超人的身体能力と財力と科学技術でドンパチやらかして金儲け、というヒーローものです。

久々に

いや十年以上の時を経て、俺の源流に出会う。

『エイリアン黙示録』この本と、もう一つ「黄金拍車」がなければ数年前にやったブルーローズキャンペーンはなかったであろう。（黄金拍車のほうは参加者の一名に速攻で気づかれたが。オルレアンの聖女をジャネットと呼んだだけで気づかれるとはなｗ）
無論、元ネタそのまんまという意味ではなく（俺が一番嫌うところだからな）、あくまでここから発展した別物と言う意味で。

やはりブルーローズの参考文献としてトレジャーハンターシリーズは欠かせまいな。
少なくとも俺の中には今でも、ヒーロー八頭大が「うはは」と美女をはべらせてふんぞりかえり、「うわわ」と遺跡の中を駆け回っているのである。

合宿レポ！！

他の人のところを読むべしｗ

帰還

合宿より帰還。
１日目　午後：周囲の観光（というか散歩）　夜：エムブリオマシン
２日目　午前＋午後：D20クトゥルフで無人島物PL　夜：エムブリオマシン
３日目　午前＋午後：BRPクトゥルフで不条理マスカレイド　夜エムブリオマシン
４日目　午前：ゾンビ状態　午後：ゾンビ状態継続したまま帰還
なお、帰還後の夜にメガテンのマスター。
……例年にない無茶っぷり。

エムブリオマシンは面白いですね。戦闘しかやっておらず、どういう世界かなどもまったく知らないわけですが、シミュレーションパートは非常に気に入りました。
マシン作成に難しい計算もいらず、戦闘も（機雷さえ撒かなければｗ）シンプルにしかしタクティカルに運用できるのが良いです。ぜひ購入しようと思います。

合宿の細かい感想は後に書こうかと思いますが（書かないかもじれませんが）、今回最も興味深かったのがエムブリオマシンにおけるmidorimu氏でありました。
思えば一年前の合宿で、シミュレーション（めいた）ゲームで不用意にキャラを移動させ俺に叩き殺されたmidorimu氏でしたが、今年は運用では俺と同レベル、マシンメイクでは俺のほうが真似るくらいで、「ああ俺がカモれる数少ない相手が減ったのだなぁ」「ああ一年たてば色々変わるものだなぁ」としみじみいたしました。

合宿前夜～

上司（ではなく正確には御客様）の勝手で帰宅時間が遅くなったよ！！
でも定時内なんだがねｗ

それはさておき、先日届いていた合宿の部屋割りなど、改めて見る。
現役とOBを分けたのは…いやまあ、深い思慮はないんじゃないですか？　とか（比較的）白い俺は言うわけですが、あえて黒い俺全開で叫びたい。

うは、隔離されたｗｗｗ

まあ歩き回るからいいけどね、とか思っていたら、大きな落とし穴。The陰謀。
なんで俺と山鳥氏が同じ部屋なんだ！？
このままでは血を見かねんぞ。「ダイスで決めた」とか嘘だね、絶対、多分、俺的に。