愚痴ると

某所（ほんと某所。たぶんここ読んでる人は知らない）で
「愚痴を言う前に、自分はその事態に対して何かしたのか。
やれる最大限のことをした、という答えが良く帰ってくるが、
大事なのはその事態に最大限の注意を払ったか」
という文章が載っていた。

さてまあしかしですね、という愚痴に繋がるわけですがｗ

何事も良い方向に見ること、悪い方向に見ること双方できるものであります。
「うわ気分悪ぃ」と思ったことに後ほどさりげなくフォローが入ったところで
「今更かよ」とか「俺のときには反応しなかったくせに」とかも思えるわけです。

いや、ただ俺がダメな人間なのかもしれんがｗ

まあ何ですね。
拗ねることは自分を含め、多くの人間を悪い事態にもっていくことが多いです。
だからそういうのはやめるべきです。
なんてことが理屈でわかっていても、なかなか行動にうつせる人間ではありません。

俺に出来る最大のこと、それはなんだろうと考えた結果
それが自分の一番嫌いな行動に直結していたり･･･
困ったねぇ。
過去数度に渡って「そういうのは嫌いだ」と断った行為を自分がやるのか？
それは当時の彼らに対する裏切りではなかろうか？

問題は自分の不利益ではなく、他人の不利益に直結する場合のことなんだがな･･･
ここでこうやって書き散らすことも、すでに他人に迷惑をかけていることではあるし。
文章を書くことでまとまる考えというのはあるが、
しかし俺の場合それを外へ発信（受け取られるかどうかはともかくだ）しないと「黙考するのと同じ」だという考えが働く。
そういう意味で、俺を見てくれる他人というのを必要としているのだな、と思ったり。泣き喚いて関心を買おうとしていた子供の頃と同じだ。言われるほど「泣けば通る」と思っていたわけではないけれど。

大事なのは自分の意識なのか、それとも他人の感情を感じているつもりの自分なのか。
「バレない嘘は嘘ではない」というのは、さてどこまで通用するのかね？
時が過ぎれば考え方も変わる、と胸を張って言えるのかね？
そういう想いこそが他人を無視した自意識だと、俺は心底理解できてるのかね？

やれやれだ。すまん、読んでる人たち、わけわからないだろうけど･･･