メガテンキャンペーン：第〇回

忘れんうちにまとめようか。11月17日に卓分け・ならびにオープニングを行いました。
さばける人数の都合上、一人ジャンケンで追い出された方がいらっしゃったのが心苦しい限りです。また機会があったらお願いします。以下舞台ならびにキャラ紹介。

時は平成18年４月。場所は架空の都市『蔵桜市（くらざくらし）』。私立高校『鵠鳳（こくほう）学院』の所在する、港町である。ＰＣは全て５レベル・覚醒段階Ⅰの一般的高校生であり、まだ怪異事件等には遭遇していない。

蒼式 奈々那（あおしき ななな） 15歳 女 一般的高校生のはずなのにカルトマジック：ウィッカを習得している、オカルト娘。１年生。古物商・九十九髪にコネ（借金ともいう）を持つ。このPLは俺のメガテンに慣れている･･･ウィッカの持つ魔力を物理攻撃力に変えるアセイミーナイフのデータを横目に、軍隊格闘のナイフ戦闘とか読み出すのはやめてくださいｗ

秋山 響介（あきやま きょうすけ） 16歳 男 弓道部 弓術を習得した２年生。プレイヤーがメガテン初めてのため、ちょっとキャラ作に時間がかかった。本人曰く「どうして俺が」と言いながら巻き込まれるキャラがやりたい、とのことなのだが･･････ＰＣにモチベーションがないと俺のシナリオ辛いんじゃなかろーか･･･？

鹿島 紗姫（かしま さき） 16歳 女 合気道部 骨法を習得した２年生。蔵桜市南の港に浮かぶ豪華客船改造ホテル・業魔殿でバイトをしている（というコネを持つ）。このPLもある程度慣れている。ちゃちゃっと無難なデータに落ち着きましたな。問題はロールプレイやら周囲のイベントやらが落ち着かなかったことですか･･･ｗ

宿木 桜ニ（やどりき おうじ） 16歳 男 薙刀部・副部長 ウェポンマスタリー・槍を習得した２年生。今回のPLの中で、一番慣れている。多く卓を囲んでいるので信頼しています。「こいつなら俺の手の届く範囲内で暴走してくれる」とｗ

ブラウン 妖精 悪魔をPCとして選びました。地霊ではなく妖精・ブラウニー。カジャ系やメディアを使う補助屋さんです。PLはあまり一緒の卓を囲んだことはないのですが、なぜか危機感を感じません。人徳。

以上５名が今回の参加者です。３年生が一人もいなかったのがちとびっくり。３年生のみもらえる情報があったのですが･･･さてどうなりますか。

ひっそりと

ひっそりと書きはじめたブログであるが、あまりにひっそりしてるため、知人も訪れない。
無断で奴等のブログへリンク張りつづけるとか、トラックバックするとかしつづけて、誰が最初に気付くかニヤニヤしてるのも面白いかもしれない。
それでも誰も気付かずにションボリするのも俺らしいと言えば俺らしい。
まあ無断リンクはすでに一名やっているわけだけども。

もうちょい見やすくレイアウト整えてから知らしめてもいいかもしんないね。

今週のセッションレポ：ブルーローズ

まだ続くんだな、日曜昼間にやった青薔薇。GMはbluishmoon氏（でよかったかHN？）
いつもの青薔薇と違って、今回はオーパーツ絡みではない。テロリストに選挙された宇宙ステーションからの脱出が目的であった。
宇宙旅行が（比較的）一般化された近未来のお話。ステーション内軍事施設に演習に訪れた英国軍人やらローズ財団に内定決まって卒業旅行代金出して貰った神学生やらがPCでした。
時間の経過を管理しながら、テロリスト側と銃撃戦ハッキング等を繰り返し、ちまちまと情報を収集しながら反撃。結局軍事施設を明渡すわけにはいかず、人質も取られてしまったため脱出じゃなくて殲滅のほうがマシだ、という結論に至る。
･･････なんてな。実は人質と思ったNPCは敵の手引きをしておられたので、脱出でもよかったのだよね。途中で薄々気付いてはいたのだが、英国軍人としては施設を放棄もできなかったし、確たる証拠もなかったため黙っておりました。
テロリストがバイオ技術で吸血鬼化しており、犬アレルギー（？）だったため、迷子になってたNPC少女の飼い犬を探して決戦に挑めば楽だったらしい。これは最初に貼られた伏線を完全に忘れておりました。とはいえ、しっかり覚えていても犬を探す手間隙をどこまでかけたかは不明だが。
感想としては、リソース管理しながら状況を構築しての戦闘ってのは面白いね。夢と希望や星座カードが尽きたらゾディアックメンバーを呼び、シーンを切る。ま、結局は力押ししてしまいましたがｗ
こういうふうにきっちり管理されたシナリオというのは、やはり良いものだ。頑張って作ってみよう。（いやキャンペーンではやってるのだけど、単発では･･･ね）

今週のセッションレポ：メガテン

まだ続くぜ、土曜深夜の部。システムは牙椰子氏作のメガテン改造版。ＧＭは俺。

 ＰＬに一言ずつキーワードを書かせ、それをシナリオに盛り込む即興タイプ。シナリオをあらかじめ考えないでいいのが利点だが、全体の完成度はやはり難がでる。とはいえキャンペーン中に想定外のことが起こったときなぞは、こういうアドリブの積み重ねが物を言うのだ。･･････毎週これってのも芸がないけどな。反省。
キーワードは「ゆうえんち」「室内プール」「ダメ人間」「ジョジョ立ち」「民芸品」。遊園地と室内プールはＯＫ、すぐにシナリオの骨子が出来た。ジョジョ立ちするダメ人間？まかせろ、ダメ人間のロールプレイは大の得意だ。だって素でできる。問題は民芸品か。ここはやりながら解決することに･･･っつってもだいたいのイメージはできている。

今週のセッションレポ：ガンドッグ

今週例会のレポ。ガンドッグでございました。プレイヤーはお犬様氏。

ガンドッグ、まともにやったのはこれが初めてだったりするね。
なんか西部劇やるための追加ルールが出たとかで、「街中にトラップを仕掛けて盗賊団を退治してください」っておいおい「ぶっちゃけLive A Live西部篇です。アイテムを探してそれで発想のままにトラップを考えてください」ＯＫわかった、そういうのは大好きだ。
運良くってことはないが、ＧＭ立候補してたのに参加希望者がいなかったため俺の卓は立たず、ＧＭ立候補者優先権により他の希望者を蹴散らして乗り込んだ。
「そんなに目を輝かせて来ないで下さい」「ああ、これで街は救われた」「そりゃ盗賊団は壊滅するだろうが、街が無事で済むのか？」おまえら俺をなんだと思っている。
結論から言うと街は救われた。落とし穴→杭、縄引っ掛け→釘とか、まあメジャーなコンボは妥当に効果を上げるゆえにメジャーよな。牛がいたので火牛の計･･･とまではいかなかったが、通路一杯の大きさの首枷を作って突進させたのは、結構効果でかかった。
ま、それでも抜けてきた盗賊がいたので、銃撃戦になる。引っ張ってきた金庫なぞ遮蔽にしつつ撃ちあったが、途中で山鳥氏のＰＣが銃をジャムらせ、双方の戦力が少ないことから相手の大将と俺のＰＣが決闘することに。ああ、このシステムは決闘向きだわ。
僅差で勝利をもぎ取り、賞金ゲット。西部劇はあまりよく知らないが、こういう雰囲気は大好きだ。